
『ソーラー 電卓付きマウスパッド with 藤子・F・不二雄』
最近、付録付きの雑誌が日本でもトレンドになりつつある。以前、イタリアのミラノで書店に入ったら女性誌の付録に皿とかバッグやポーチが付いていて雑誌より、重くてかさばっていることに驚いた。日本の場合はそんな実用品よりも、ブランドとのコラボでオリジナル製品を付ける傾向が強いようだ。日本人は限定に弱いと言われているが、付録にもこの法則が当てはまるに違いない。そもそも限定と断らなくてオリジナルの付録なら、雑誌が売り切れた時点で入手できなくってしまうのだ。
今回はそんなコラボものの中から、DIME×『藤子・F・不二雄大全集』のコラボ企画から生まれたマウスパッドをチェックしてみよう! これは9月15日発売のDIME19号にもれなく付いてくる付録である。

箱から出してみて、まず目をひくのが右側のハートに大集合した藤子・F・不二雄キャラクターである。登場キャラクターを子細にチェックしてみると、中央のドラえもんからスタートして、『おばけのQ太郎』ファミリーは左からU子、ドロンパ、Q太郎、O次郎、P子。そして『ジャングル黒べえ』の赤べえ、黒べえ(本名は長いので省略)、パオパオ。『チンプイ』から、ワンダユウ、チンプイ、春日エリ。『キテレツ大百科』から、コロ助、木手英一、『21エモン』から、ゴンスケ(ウメ星デンカにも登場する)、オナベ。オバQや『パーマン』、『ドラえもん』などに登場するサブキャ、ラーメン大好きな小池さん(もともとは小池家に下宿している鈴木さん)。『ウメ星デンカ』から、デンカ、ウメ星国王、ウメ星国王妃、ベニショーガ。『21エモン』から、モンガー、つづれ屋21エモン。『パーマン』より、神成さん、3号(パー子)、4号(パーやん)、2号(ブービー)、1号(ミツ夫)。
これで目出度く1周したぞ〜

これを書いている時に、さまざまなことを思い出したが、誰もがこの中から、思い入れのあるキャラを見つけることができるだろう。あと素朴な疑問とか要望とか。私は『チンプイ』より『エスパー魔美』を入れてほしかった。それから、ドラえもんだけなぜ一人なのかとか。オナベみたいなマイナーなキャラがなぜ採用されたのかとか、疑問が尽きない……。
さて、マウスパッドの左側はソーラー電卓になっていてこれもまた便利なのだが、この数字のキーも小技が効いている。その小技とは、合計3箇所なのだが、皆さん、わかりました? ぜひゲットしてチェックしていただきたい。
このマウスパッドには出てこないが、私が好きな作品はSF短編で、『みどりの守り神』(1976年)。これは『シャングリラ』や『マタンゴ』を思わせる植物が主役の作品。植物と言えば『遊星よりの物体X/The Thing from Another World』(1951年)も植物系生物に襲われる話だ。これは82年にリメイクされた『遊星からの物体X/The Thing』の方が有名かもしれない。イヌがバラバラ変形してクモのような生物になって走り去るSFXが衝撃的だった。
『宇宙船製造法』(1979年)もよかった。ネタバレになるので詳しく書けないが、いま見ると『銀河英雄伝説』のアレはこの作品がヒントになったのではと思い当たる。若い男女が未開の地で集団生活する状況は『蠅の王』のように緊迫感がありドキドキしてしまう。あと恐ろしいのが『ミノタウロスの皿』(1969年)。成人誌の『ビックコミック』に掲載されたSF短編シリーズの第一作である。藤子・F・不二雄は「僕のSFはサイエンス・フィクションではなく、少し不思議なお話の略」と語っていたが、どれも充分本物のSFとして通用する作品ばかりだ。映画化もされたリチャード・マシスンの小説『吸血鬼/地球最後の男』の翻案である『流血鬼』(1978年)もおもしろい。『ひとりぼっちの宇宙戦争』(1975年)は中学生が地球の代表となって宇宙人と対決する話で、いま読み直すと『うる星やつら』の第一回を思わせる。SF短編シリーズは120作もあり、話し出すと切りがないので、最後に『カンビュセスの籤』(1977年)を上げておこう。これは手塚治虫の『火の鳥/望郷編』と全く逆の方向での長い時を超えるサバイバルについて描かれた作品。『ミノタウロスの皿』と同じくハッピーエンドに終わらない結末がいい! SFではないが『劇画・オバQ』もしみじみさせるエンディングが泣ける。大人になった正ちゃんに会いに来るリアルなオバQはよれよれでちょっと怖いが。『SF・異色短編』と『少年SF短編』は第2期以降に収録予定なので、私も絶対買おうと思っている。実は『藤子・F・不二雄大全集』第1期全33巻を予約すると豪華プレミアム画集『Fnote』がもらえるのだが、値段は5万610円! 締切は12月末日なので悩み時間は、まだある。とりあえず580円で『DIME』を買って、付録のマウスパッドをゲットしておくことをオススメする。
ところで、DIME20号(10月6日発売)を買うと抽選で、さらに希少価値の高いピンクバージョン、そして別デザインバージョンがもらえるチャンスがあるという!!


詳細はこのページ ↓ を今すぐチェックだ!
http://www.digital-dime.com/mousepad/
これで目出度く1周したぞ〜

これを書いている時に、さまざまなことを思い出したが、誰もがこの中から、思い入れのあるキャラを見つけることができるだろう。あと素朴な疑問とか要望とか。私は『チンプイ』より『エスパー魔美』を入れてほしかった。それから、ドラえもんだけなぜ一人なのかとか。オナベみたいなマイナーなキャラがなぜ採用されたのかとか、疑問が尽きない……。
さて、マウスパッドの左側はソーラー電卓になっていてこれもまた便利なのだが、この数字のキーも小技が効いている。その小技とは、合計3箇所なのだが、皆さん、わかりました? ぜひゲットしてチェックしていただきたい。
このマウスパッドには出てこないが、私が好きな作品はSF短編で、『みどりの守り神』(1976年)。これは『シャングリラ』や『マタンゴ』を思わせる植物が主役の作品。植物と言えば『遊星よりの物体X/The Thing from Another World』(1951年)も植物系生物に襲われる話だ。これは82年にリメイクされた『遊星からの物体X/The Thing』の方が有名かもしれない。イヌがバラバラ変形してクモのような生物になって走り去るSFXが衝撃的だった。
『宇宙船製造法』(1979年)もよかった。ネタバレになるので詳しく書けないが、いま見ると『銀河英雄伝説』のアレはこの作品がヒントになったのではと思い当たる。若い男女が未開の地で集団生活する状況は『蠅の王』のように緊迫感がありドキドキしてしまう。あと恐ろしいのが『ミノタウロスの皿』(1969年)。成人誌の『ビックコミック』に掲載されたSF短編シリーズの第一作である。藤子・F・不二雄は「僕のSFはサイエンス・フィクションではなく、少し不思議なお話の略」と語っていたが、どれも充分本物のSFとして通用する作品ばかりだ。映画化もされたリチャード・マシスンの小説『吸血鬼/地球最後の男』の翻案である『流血鬼』(1978年)もおもしろい。『ひとりぼっちの宇宙戦争』(1975年)は中学生が地球の代表となって宇宙人と対決する話で、いま読み直すと『うる星やつら』の第一回を思わせる。SF短編シリーズは120作もあり、話し出すと切りがないので、最後に『カンビュセスの籤』(1977年)を上げておこう。これは手塚治虫の『火の鳥/望郷編』と全く逆の方向での長い時を超えるサバイバルについて描かれた作品。『ミノタウロスの皿』と同じくハッピーエンドに終わらない結末がいい! SFではないが『劇画・オバQ』もしみじみさせるエンディングが泣ける。大人になった正ちゃんに会いに来るリアルなオバQはよれよれでちょっと怖いが。『SF・異色短編』と『少年SF短編』は第2期以降に収録予定なので、私も絶対買おうと思っている。実は『藤子・F・不二雄大全集』第1期全33巻を予約すると豪華プレミアム画集『Fnote』がもらえるのだが、値段は5万610円! 締切は12月末日なので悩み時間は、まだある。とりあえず580円で『DIME』を買って、付録のマウスパッドをゲットしておくことをオススメする。
ところで、DIME20号(10月6日発売)を買うと抽選で、さらに希少価値の高いピンクバージョン、そして別デザインバージョンがもらえるチャンスがあるという!!


詳細はこのページ ↓ を今すぐチェックだ!
http://www.digital-dime.com/mousepad/
DIME特別付録『ソーラー 電卓付きマウスパッド with 藤子・F・不二雄』

【SPEC】
●幅250×高さ65×奥行き180mm。電卓機能=ソーラー充電方式、8桁電卓。
■DIMEのホームページ
http://www.digital-dime.com/
■『藤子・F・不二雄大全集』のホームページ
http://www.shogakukan.co.jp/fzenshu/![]()
川野剛
カメラマンに憧れ中1で押し入れ暗室にこもる。高校で写真部部長。コピーライターとなるが、会社を辞め単身カナダに渡りアウトドアインストラクターを目指す。帰国後、AV、家電、デジカメ、Macの好きなライター稼業を続ける。家事検定3ツ星、NPS会員。
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