
『WinSensor』
Windows 7で何が変わったのか? 例えば「SensorAPI」が搭載された。これはOS自身がさまざまなセンサーに対応できる新機能。では具体的にはどんなことができるのか。
「SensorAPI」に対応した機器がいち早く日本から登場した。これはマイクロソフトのWindowsロゴプログラムを取得したSensorAPI対応の世界初の製品なのである! 何のセンサーかと言えば、人感センサーである。このセンサーを使ってWindows 7を省電力制御モードにしてしまうエコな周辺機器なのだ。

見た目は赤外線センサーみたいな感じで、ちょっとインパクトに欠ける。スタンドの部分は角度が変えられるようになっている。このセンサーは離席するとPCをスタンバイ状態にして、着席するとPCを目覚めさせる。つまり着席状態をきちんと感知させるためにイスの高さや身長などによってセンサーの角度を微調整する必要があるのだ。



ちなみに裏側には滑り止めのゴムが4か所に貼られているが、USBケーブルが固めなので本体が浮きやすい。もっとスタンドを重くするか、粘着性のあるペタペタした滑り止めを使った方がいいのではないかと思った。

使い方は簡単で、Windows 7を搭載したマシンにドライバーとアプリケーションをインストールしたら、本機をUSBポートに接続するだけだ。エコ製品なのでアプリはCD-ROMではなくWebサイトからダウンロードするという画期的な方式を採用している。確かにUSBメモリーに入っているよりもエコである。

それでは『WinSensor』ユーティリティソフトの画面を見てみよう。省電力の設定があり、マシンのディスプレイの電源を切るか、PCをスリープにするか、休止状態にするかが選択できる。またそれぞれ、待ち時間も設定できるので、5分以内の離席ならスリープにしない、などのカスタマイズもできる。下段には在席時間と離席時間、さらに省電力制御率などが表示され、エコに対するモチベーションをアップさせてくれる仕組みだ。

本機は直販のみで販売され価格は5980円だ。アイ・オー・データの試算によれば、1年間でオフィスの端末1台につき、1022円の節電効果があるという。つまりこれで元をとろうとするなら、6年間は使い続けなければならない。つまり6年間Windows 7を使い続けるだろうかということにもなる。まあOSが新しくなっても「SensorAPI」には対応するはずだから問題はなさそうだが……。将来的にはこのセンサーが液晶モニターやノートPCに内蔵されて、機器を意識することなく自動的に省エネできるようになるに違いない。「俺は今日から速攻でエコしたい!」とか「Windows 7の新機能を堪能したい」そんな人にはオススメの周辺機器なのだ。しかも目的が地球温暖化防止のためのエコ対策となれば誰も正面切ってあなたの決断に反対できないだろう。
アイ・オー・データ機器『WinSensor SENSOR-HM/ECO』

【SPEC】
●幅58×高さ61×厚さ45mm、約85g(USBケーブル部を含む)。ケーブル長=1.5m。電源=DC5V(バスパワーによる供給)。対応OS=Windows 7(日本語版のみ)。 直販価格=5980円。
■アイ・オー・データ機器のホームページ
http://www.iodata.jp/

川野剛
カメラマンに憧れ中1で押し入れ暗室にこもる。高校で写真部部長。コピーライターとなるが、会社を辞め単身カナダに渡りアウトドアインストラクターを目指す。帰国後、AV、家電、デジカメ、Macの好きなライター稼業を続ける。家事検定3ツ星、NPS会員。
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ちなみに裏側には滑り止めのゴムが4か所に貼られているが、USBケーブルが固めなので本体が浮きやすい。もっとスタンドを重くするか、粘着性のあるペタペタした滑り止めを使った方がいいのではないかと思った。

使い方は簡単で、Windows 7を搭載したマシンにドライバーとアプリケーションをインストールしたら、本機をUSBポートに接続するだけだ。エコ製品なのでアプリはCD-ROMではなくWebサイトからダウンロードするという画期的な方式を採用している。確かにUSBメモリーに入っているよりもエコである。

それでは『WinSensor』ユーティリティソフトの画面を見てみよう。省電力の設定があり、マシンのディスプレイの電源を切るか、PCをスリープにするか、休止状態にするかが選択できる。またそれぞれ、待ち時間も設定できるので、5分以内の離席ならスリープにしない、などのカスタマイズもできる。下段には在席時間と離席時間、さらに省電力制御率などが表示され、エコに対するモチベーションをアップさせてくれる仕組みだ。

本機は直販のみで販売され価格は5980円だ。アイ・オー・データの試算によれば、1年間でオフィスの端末1台につき、1022円の節電効果があるという。つまりこれで元をとろうとするなら、6年間は使い続けなければならない。つまり6年間Windows 7を使い続けるだろうかということにもなる。まあOSが新しくなっても「SensorAPI」には対応するはずだから問題はなさそうだが……。将来的にはこのセンサーが液晶モニターやノートPCに内蔵されて、機器を意識することなく自動的に省エネできるようになるに違いない。「俺は今日から速攻でエコしたい!」とか「Windows 7の新機能を堪能したい」そんな人にはオススメの周辺機器なのだ。しかも目的が地球温暖化防止のためのエコ対策となれば誰も正面切ってあなたの決断に反対できないだろう。
アイ・オー・データ機器『WinSensor SENSOR-HM/ECO』

【SPEC】
●幅58×高さ61×厚さ45mm、約85g(USBケーブル部を含む)。ケーブル長=1.5m。電源=DC5V(バスパワーによる供給)。対応OS=Windows 7(日本語版のみ)。 直販価格=5980円。
■アイ・オー・データ機器のホームページ
http://www.iodata.jp/
川野剛
カメラマンに憧れ中1で押し入れ暗室にこもる。高校で写真部部長。コピーライターとなるが、会社を辞め単身カナダに渡りアウトドアインストラクターを目指す。帰国後、AV、家電、デジカメ、Macの好きなライター稼業を続ける。家事検定3ツ星、NPS会員。
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